整体院ロックではクライマーのケアにも力を入れています!
クライマーのコンディションケア啓発メッセージとして『BEFORE BEING BROKEN ~コワレルマエニ~』をテーマに取り組んでいきたいと思っております。
指・肘・肩・背中・腰に痛みや不調をかかえたまま登っているクライマーの皆さん(痛みが無い人の方が少ないんじゃないかと思いますが...)、その不調を解消することでさらにパフォーマンスを上げることができます!クライミング特有の怪我や不調、体の使い方など長いクライミング歴で培った院長独自の視点でアプローチをしていきます。
怪我をした時、自分の登り方や体のケアについて考えるいいキッカケになると思います。日頃、体の状態にまで意識をしていない方が多いのではないでしょうか?首や肩、肩甲骨周辺、背筋のコリや緊張、疲労が溜まっている方が多くみられます。
メンテナンスをきちんと行う事で、怪我の予防やパフォーマンスのアップにも繋がります。また効率の良いクライミングでの体の動かし方、ぶれない体の軸を見つけたいなど、当院では骨や筋肉の正しい使い方が出来る様にお手伝いをさせていただきます。
指の痛み
クライミングで最も多いのが指の故障です。
クライマー特有の障害で、指の慢性的な痛みの多くはケガではありません。指の慢性痛の多くは長期にわたる疲労の蓄積によって生じた関節・腱・腱鞘・靭帯等の炎症です。その症状は、手のひら・前腕上腕・肩甲骨周辺など筋肉のコリなどの影響を受けることがあります。
肩の痛み
スポーツでの障害はその多くが手術しないで治ることが多いです。でもただレストをしただけで完全に治るというものでもありません。なぜ痛みが起きたのかを判断してその原因を改善しないと、クライミングを再開するたびに痛みが出ることになります。
肩甲骨がちゃんと動いているか?
肩の不調の原因の一つとして、肩甲骨の動きが悪いと腕を上げ下げ(外転・内転)する場合肩関節に負担がかかります。その時に必要な筋肉がローテーターカフ(方鍵盤)とも呼ばれ、(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)これらの4つの筋肉から構成されており小さい筋肉なのですが重要な役割をもっています。
肘の痛み
〇タオルを絞ると痛い
〇ペットボトルの蓋が開けられない
肘の痛みはその多くが肘自体だけではなく肩・手首にも原因があります。
前腕の筋肉が硬くなっていたり、それに伴い手の関節も硬くなっているケースがある。そして一番影響が大きいと思われるのが肩甲骨と肩関節の筋肉が硬くなってきちんと動いていない場合。これら主な原因のことがほとんどです。
施術時間:概ね50分 施術料:5,000円