こんにちは。あさかわです。
今日は久しぶりの投稿なので整体院っぽくwセルフケアについてお話したいと思います。
今回ピックアップするのは”肩甲骨と肩”ついてです。
ウチの整体院に来て頂いているクライマーの方も一般の方も肩の痛みで困っている方は多くいらっしゃいます。
残念ながらケガや痛みを抱えてるクライマーは多い。
特に肩と肘。(あと手首、指)
そのなかに自分も含まれているのだけどw。
もちろん痛めた原因や痛めてる筋肉などはそれぞれ違うので、すべてが当てはまるわけではありませんが、
要因の一つとして考えられるのが、
“肩甲骨”と”胸郭・胸椎”の動きの悪さです。
ここの動きの悪さは腰痛の原因にもなります。
ちなみに
“肩甲骨”は背中の左右にある三角形の骨。肩の後ろで出っぱってるやつ。w
“胸郭”とは簡単に言うと首から下で一番下の肋骨までのこと。
“胸椎”は背骨ですね。
クライマーの例でお話すると、登りすぎや同じムーブの繰り返し等により肩甲骨周り、胸郭周囲の筋肉が常に緊張状態で硬くなり、肩甲骨、胸郭本来の動きが抑制されてしまいます。
これらの動きが悪くなる事で肩関節や肘関節が代償動作で頑張らなきゃいけなくなります。
結果、肩と肘(+手首)のケガのリスクが高くなるというわけです。
上半身を多く使うクライマーにとってはまずは肩甲骨の動き、柔軟性を保つ事が必要不可欠です。
という事で、やはりストレッチ等が有効なわけですが、クライマーには”静的ストレッチ”よりも”ダイナミック(動的)ストレッチ”がいいと思います。
理由はクライマーはただ柔軟性が欲しいわけではなく、動きの中の可動域や柔軟性が必要だからです。
下の動画で簡単にできるダイナミックストレッチをやってみました。
もちろん一般の方にもおすすめです。
PCを使うお仕事や同じ動作の繰り返しの作業などでも同様に肩甲骨周りの筋肉の動きが悪くなってしまいます。
よかったら動画を観て参考にしてくださいね。
動画:ダイナミック【動的】ストレッチ 肩甲骨・肩↓↓↓↓
注意ですが、すでに痛めている方は無理してやらないでくださいね。痛みが悪化する可能性があります。
クライマーの方は登る前後はもちろん、レストの合間にもダイナミックストレッチを実践してケガ予防とパフォーマンスアップに繋げましょう!
腕のだるさや肩こりさらには腰痛の予防にも効果がありますので一般の方も朝、就寝前、仕事の休憩時間など時間をみつけて実践してみてください!
ではまた。
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