「手指の関節の腫れ」についてです。
たまには小田切が書きます(=゚ω゚)ノ
変形性関節症で検索すると、関節軟骨の老化や磨耗によって起こる軟骨と骨の進行性の変性疾患という感じの説明がでてきます。
ヘバーデン結節は、手の指の一番先にある第一関節が腫れ上がって硬くなり痛む症状です。
手指の腫れ、変形、痛みなどで、症状がでる部位によって名前が付けられています。ヘバーデン結節、ブシャール結節、変形性母指CM関節症などと呼ばれています。リウマチでも手指の腫れ・変形、痛みがありますがリウマチとはまた違った疾患となります。
指の一番先の関節に起これば「ヘバーデン結節」、二番目の関節なら「ブシャール結節」、親指の付け根なら「拇指CM関節症」となります。
水分の不足が原因?
以前、私の父親がそうだったんです。
「左手の中指」と「右手の人差し指」の第二関節に腫れと動かしたとき痛みがあり、病院に行ってレントゲンや血液検査などしたのですが、結果はリウマチではないとのことでした。
これには、水分不足が関係あるのではないかという話を聞いたので、父はに聞いてみるとコーヒーを一日に5,6杯飲むそうで、その他の飲み物はほとんど飲まないとのことでした。カフェインは利尿作用があるので摂りすぎると水分をとっているのに水分不足になる恐れがあります。その観点からさっそく実験開始試してもらいました。
カフェインの含まれている物を多く飲み、他に水分を取らないと水分不足になりやすい、水分が不足すると末端にある手足には水分が十分に行き渡らなくなってしまう可能性があります。
実験開始から1週間経過後。
左手の中指は痛みが無くなったとのことでした。
人差し指はまだ痛いらしい。
さらに、コーヒーをやめてもらってから20日後。
右手人差し指の関節の痛みも、ほぼとれたとのことでした。
この「ほぼ」というのは、動かしたり、物をつかんだりする普通に動かす程度では痛みが無くなったようなのですが、 指をぎゅっと折り曲げるとまだ痛みが残っているようなのです。
あと、関節の腫れは残っており、これはどうしようもないのかなと思います。
その後、痛みについては無くなったとの事なので、水分不足が影響している可能性が大きいと思われます。
お粗末さまでした(^^
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